テスト

• 初めてのゲーミングPCに何を買ったら良いかわからない…。
• なるべく安くコスパ良く買いたい…。
• でもPCスペックの見方が難しくてわからない…。
• どこで買うのがお得か…それとも自作するべきか…。

などなど…、ゲーミングPCの購入は、とっってもハードルが高い＆一歩間違えると致命的ですよね。

そこで今回は、ゲーミングPCの購入を考えている方へ、

• 初めてでも失敗しないゲーミングPCの選び方
• コスパよく買えるオススメのゲーミングPC

を口コミなども考慮した上で検証したのでお伝えしていきます！

---

ゲーミングPCの選び方

初心者でも失敗せずにコスパよくゲーミングPCを買うためには以下の4ポイントに注意してください！

BTOメーカーのショップスタッフさんも、コスパよく買いたいなら同様の点をアドバイスしているそうなので、かなり参考になるかと思います。

ではここから、↑について詳しく解説していきます。

①スペックの選び方は？

PCのスペックは、CPU、GPU、メモリ、SSD、電源など、項目が多すぎて難しそうですよね。

でも、コスパよくゲームを快適にプレイしたいというだけであれば見るべきところは以下の３つだけ。

以下で一つずつ詳しく解説していきます！

ちなみに、他のスペック項目も含めて簡単に説明すると以下のような感じ。

CPU	PCの基本的な処理速度が上がる。 動画編集等の重い処理を頻繁に行う人はCore i7もおすすめ
GPU	高画質＆ヌルヌルなグラフィックになる。 ゲームするのに一番重要なパーツ
メモリ	メモリが足りないとゲームが処理落ちしちゃう。 最新のゲームは16GB必要
SSD	ゲームのロード時間が多少短くなる。
HDD	データの基本的な保存場所。 ゲームするだけなら1TBで大丈夫。
電源	電源が足りないとPCが勝手に落ちたりする。 パーツの増設予定とかない限りはメーカー推奨のままでOK

メモリは16GBがほぼ必須！

メモリの確認はとっても簡単。最低でも16GBが必要です！

なぜなら、最近はメモリ16GB以上推奨のゲームがどんどん増えてきているからです。

今は大丈夫かもしれませんが、今後3〜４年は同じPCで最新ゲームを遊ぼうと思うと、必ず8GBじゃ限界がきます。

ちなみに、Steam（PCゲームのプラットフォーム）のユーザーの使用メモリは以下のような割合だそう。

Steamユーザーの使用メモリの割合（2021年）
出典：https://store.steampowered.com/hwsurvey/

8GB	約30%
16GB	約44%
16GBより上	約10%

もうすでに半数以上の人が16GB以上のメモリを利用していまし、16GBユーザーが一番多いですね。

今後どんどんその割合は増えていくと予想されます。

GPU（グラボ）はRTX3060が現状最適解

結論は、RTX3060が現状の最適解です！

このGPUは、2021年2/26に発売されたばかりの新作グラボです。

他の選択肢としてはRTX3060tiや3070、GTX1660SUPERなどがありますが、それぞれ以下のような理由でイマイチです。

RTX3090	ゲームやるだけなら超オーバースペック
RTX3060ti、3070など	品薄状態で価格が高騰中
新発売のRTX3060	新発売なので価格が高騰してない＆セール中
GTX1660SUPER	今後の新作ゲームを想定するとスペック不足

もちろん、予算が十分にある方は、さらに上のRTX3070等のPCを買うのもいいのですが、コスパよく買いたいならGTX3060が最適解です。

（価格の高騰は、仮想通貨のマイニングという作業に大量に使われているため。）

 

ただ、RTX3060もずっとこの値段のままとは限りません。

PCパーツの価格は、急に高騰する事はあっても急に下がる事はほぼ無いので、僕らができる対策は「発売からなるべく早めに買う」ぐらいしかないと思います…。

CPUはCore i5（なければRyzen 5の5000シリーズ）

コスパ重視でゲームだけ楽しめればOKという方には、Core i5が一番最適です！

予算に少し余裕があったり、動画編集などのゲーム以外の作業もする方は、Ryzen5の5000番代もいいでしょう。

一応、よく販売されている物をざっくり解説すると以下の通り。

Core i7	ゲーム利用がメインならオーバースペックぎみ
Core i5	ゲームには十分なスペックだし値段が安め
Ryzen5の5000番代	ゲームに最適だが少し値段高め
Ryzen5の3000番代	ゲーム利用には相性が悪い

②コスパよく買うには？

必要なスペックはお分かり頂けたと思いますが、肝心なのはその値段ですよね。

なるべくコスパよく安く買うにはどうすればいいのか…。

答えは、「ゲームプレイに関係ないスペック・パーツをケチる」です！！

ただ、製品によってカスタマイズの幅が限られているため、ケチりたいのにケチれない商品もあります。（具体的にはオススメランキングで紹介します）

そのため、メーカーによって値段が微妙に変わってくるんですね。

 

ちなみに、10万円とかの格安PCだと、GPUやメモリがスペック不足で今後の新作ゲームが快適にプレイできない可能性大です。

現状は問題なくても、購入後少なくとも３〜４年は同じPCを使うと思うので、ケチりすぎは絶対後悔します…！

③ゲーミングノートPCは？

ノートのゲーミングPCは、絶対におすすめしません！！

• 小型化にコストがかかるためコスパが悪い
• 構造上、排熱がしにくいので劣化が激しい
• ノートなのに重くて持ち運びづらい

などの理由があるからです。よっぽどこだわりが無い限りノートはやめておきましょう。

似たような理由で、小型を売りにしているデスクトップPCにも注意です！

④自作PCってどう？

「パーツを自分で選んで買って自分で組み立てる」というやり方ですが、多くの方がイメージされる通り結構難しいし手間がハンパないです…。

静電気ですら怖いので対策用に手袋をしながら作業したり…。

パソコンにかなり詳しい僕の友人でも、組み立て時にパーツを壊しちゃって困ってました…。

メリットはやはり値段が安く済む点ですが、パーツを壊してしまうなどのリスクも考えると、とてもオススメはできません。

特に、最近はゲーミングPCの需要が高まっているおかげで、この後紹介するようなBTOパソコンが昔より安くなっているので、なおさら自作はイマイチです。

ゲーミングPCランキング3選【2021/2月最新】