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プロゲーマーの年収ランキング!世界と日本の差はなぜ大きい?

プロゲーマーの年収、気になりますよね?

日本のプロゲーマーの記事は書きましたが、世界はどうなのか?

海外のトッププロと国内のプロの差は一体どれくらいあるのか?

気になるところをランキングで今回はご紹介させて頂きたいと思います。

 

日本人プロゲーマーの年収ランキングを知りたいという方は以下の記事をどうぞ。

→  日本人プロゲーマーの年収ランキング!平均年収や賞金額も紹介

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世界のプロゲーマーの年収ランキングTOP3!

まずは世界のプロゲーマーは一体いくら貰っているのか、ランキングでご紹介したいと思います!

第三位 Saahil “UNiVeRsE” Arora選手(アメリカ)約3億2000万円

出典:https://www.espn.com/esports/story/_/id/20221062/the-international-7-power-rankings-evil-geniuses-team-liquid-top

現在Forward Gamingに所属している、UNiVeRsE選手が三位になりました。

活動タイトルはDota2でとても積極的に攻めていくプレイスタイルが売りの選手です。

 

第二位 mer ” Miracle- ” Al-Barkawi(ヨルダン)約3億3000万円

出典:https://www.foxsportsasia.com/esports/963721/the-top-10-highest-earning-gamers-in-the-world/

第二位の選手もDota2で活躍しているヨルダン出身のMiracle-選手。

所属はNAのTeam Liquidです。

前衛で味方を守りながら敵を倒していく姿は圧巻!

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第一位 KuroKy(ドイツ)約3億8000万円

出典:https://liquipedia.net/dota2/KuroKy

第二位のMiracle-選手も所属しているTeam LiquidのDota2部門に所属し、部門のリーダーを務めている選手です。

やはり同じチーム、同じ部門でもリーダーである分収入が多くなるのでしょうか。

 

数字として正確に出ているランキングがこちらになります。

ただ、2019年7月現在で明確なデータは出ていませんが、アメリカの選手で年収6億を超えたという噂や、中国のチームで年収5億以上貰っている選手が居るという話も聞きます。

ただ、明確なデータとして出てはいないのでランキングに入れるのはやめておきました。

 

そして、TOP3は全員Dota2のプロという結果になりました。

もう少し下の方まで見ていてもDota2の選手が殆どを占拠しています。

これにはDota2というゲームの背景が色々関係してくるのですが、

それはまた機会があれば詳しく書きたいと思います。

 

日本のプロゲーマーの年収と世界の差はなぜ大きい?

さて、ここで気になるのが日本と世界の差ですよね。

過去の記事で国内のプロゲーマーの年収ランキングを書いたと思います。

そこで一位になっている選手で年収が約2000万円となっています。

→  日本人プロゲーマーの年収ランキング!平均年収や賞金額も紹介

他にも大会の賞金や各イベントでの出演料などを考えても日本では最高で5000万円あれば物凄く貰っている事になります。

 

それら全てを含めてもやはり海外の選手の見えている部分のみにすら到底届きません。

むしろ、海外のプロ選手は二軍と呼ばれるような選手でも3000万ほど貰ってる国やチームもかなりあるほどです。

 

これには勿論、国内と海外でのE-sportsに対する理解度や注目度、全体的な熱量も大きく関係しているのは間違いないですね。

その他にもここでは詳しく書きませんが、海外では日本とは違い賭博が私営で出来る事も盛り上がりの要因の一つだと言われています。

 

その他にも国内の年収TOPの選手は個人でスポンサー契約などをして収入を得ているのに対して、海外ではプロチームに所属して競技シーンに参加することで収入を得ている事も違いとしては大きいかもしれませんね。

 

個人でスポンサードを受けるよりもチームに所属した方が収入は安定し、なおかつ貰える金額も基本的には増えていくと思います。

理由としては個人では一つのタイトルやジャンルだけに囚われているので、スポンサードする企業がどうしても限られてしまう事にあると思います。

その点チームに所属すれば、自分が活動しているジャンルやタイトルでのスポンサーを獲得してくれるので、個人にスポンサードするよりも明らかに企業としてはメリットが大きくなるからです。

 

今後、日本でもゲームに関係していない企業からのスポンサードも増えていくのではないかと言われているので国内プロで安定した収入を得るならまずはチームに入る事から始めると良いかもしれませんね。

 

それでは最後までご覧いただきありがとうございました!