プロと言うからには気になるのはやっぱりお金の面・・・。
一体いくら貰えているのでしょうか?
今回は、実際にプロゲーマーとして活動していた経験もある私が、分かる範囲でプロゲーマー達の年収をランキングにしていきたいと思います!
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日本のプロゲーマーの平均年収は?
最近言われている平均年収は普通のサラリーマンよりも圧倒的に低いと言われています。
ゲームのジャンルにもよりますが、約150万円~700万円と言われています。
月収にすると15万円~40万円くらいでしょうか。
正直な話、世界で活躍するトッププレイヤーでも裕福と言える人は少ないでしょう。
これには、日本人が得意としているゲームの種類や、国内大会での賞金関係の法律関係も問題になっています。
ただ、これはあくまでもプロゲーマーとしてのお給料だけのお話で、
例えばYoutubeなどで得た広告収入などが追加で貰えている場合もあります。
現役の時間が長くはないプロゲーマーという職業で年収が低いのは、セカンドキャリア等も考えると少し将来の夢としては不安かもしれないですね。
2018年の新語流行語大賞でもE-sportsがノミネートされていたので、
今後日本でもある程度の生活が保障されるように期待したいところです。
E-スポーツの大会で貰える賞金額は!?人気タイトル一覧!
出典:https://mtg60.com/archives/sf5-redbullkumite2017.html
年収にも大きく関わってくるであろう、大会の賞金額。
国内の大会では、最大でも800万円程でした。
基本的に格闘ゲーム以外の国内大会は賞金が雀の涙程度だったので割愛させて頂きます。
人気タイトルの世界大会での賞金額をまとめて一覧にしてみました。
レインボーシックス シージ:約1億円
PUBG:約2億円
フォートナイト:約100億円
League of Legend:約5億5千万億円
counterーstrike:global offensive:約1億5千万円
Dota2:約28億円
フォートナイトがちょっと異様な金額ですが、世界的に人気で有名なタイトルになると賞金は当然のように億を超えてきますね。
その他のゲームでも賞金は億を超えるか超えないかくらいの金額になってます。
やはり世界規模でみるとどうしても日本の賞金は少なく感じてしまいます。
上の方にも書いているのですが、国内大会の賞金が少ないのは競技人口が少ない等だけではなく、
法律などで制限がかかってしまう可能性があるからなのですが、細かい理由はまた後日機会があればお話ししたいと思います。
最近では、ゲーム内で大会に参加するチームのロゴを使ったアバターなどを販売して、
売り上げをチームや大会の賞金へ上乗せするような仕組みも出来ているので、
1ユーザーの応援次第で今後はもっとプロの選手の収入が増えていくかもしれないですね。
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日本人プロゲーマーの年収ランキング!
出典:https://knowsfree.com/esports-cresit/
じゃあ、実際日本人のプロゲーマーで多く貰ってる人ってどれくらい貰ってるの?
これ気になりますよね?
ただ、賞金総額ではデータがあるのですが、スポンサー企業などからの収入は完全には分かりません。
なので推定という形ではありますが、1位~3位までをランキングにしてみました。
3位:かずのこ選手(Burning Core所属)推定1000万円
出典:https://banbanbangohan.com/archives/6421
幅広く格闘ゲームで活躍しているプロゲーマー。
積極的な攻めを売りにしている選手で、最近結婚を報告していました。
有名になるきっかけのゲームはアートワークス社が製作した、ギルティギアシリーズです。
2位:ときど選手(ロート製薬と契約中)推定1500万円
出典:https://www.heiwazima.com/entry/2018/08/13/210712
日本人のプロゲーマーでは、かなり有名な選手。
東京大学卒のプロゲーマーとして数々のテレビ番組にも出演したことがあるので、ご存知の方も多いのでは無いでしょうか?
とにかく新作ゲームの攻略がとてもはやく研究熱心なイメージがあり、これは頭脳プレイヤーの成せる業だと思います。
1位:梅原大吾選手(Cygames Beast所属)推定2000万円
出典:https://twitter.com
プロゲーマーで知ってる人を答えてもらったら、まずこの人が出てくると断言出来るほどの有名プレイヤー。
数々の伝説を残しており、現時点で個人としてスポンサー契約している企業は4社。
これは日本人では梅原選手だけで、今後もそこまでの選手は中々出てこないのではないのでしょうか。
BEST3を見た時に、全員が格闘ゲームの選手である事が分かると思います。
FPS系の国内プロゲーマーは、本当に生活することが困難な人もいるほど収入は少なく無いです。
最近では兼業プロと言われる選手が増えているが、その人たちがはやく専業で生活して、
今以上のパフォーマンスで国内の競技シーンを沸かせてくれる事を祈るのみです。