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プロゲーマーときどの年収や名前の由来、経歴を紹介!梅原との関係も!

日本のプロゲーマーの中でも知名度が間違いなく高いときど選手。

国内TOPの実力で、数々のテレビ番組にも出演されています。

今回は、そんなときど選手の今までの経歴や名前の由来、気になる年収などをご紹介したいと思います。

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プロゲーマーときどのwiki風プロフィール!本名や年齢、所属は?

出典:https://www.heiwazima.com/entry/2018/08/13/210712

本名:谷口一

出身地:沖縄県那覇市生・神奈川県横浜市育ち

生年月日:1985年7月7日(2019年6月現在33歳)

学歴:中高、麻布学園・大学、東京大学理Ⅰ入学同大工学部マテリアル工学科卒業、東京大学大学院工学系研究科マテリアル工学専攻中退

父親:東京医科歯科大学

母親:大企業現役役員

出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/ときど

 

以上が、簡単なプロフィールになります。

まず目に付くのが東京大学ですね。

彼が有名になった背景の一つに「東大卒のプロゲーマー」という肩書がありますが、東大・・・凄いですよね。

そして、両親の肩書も実に凄いです。お母さまの勤めている大企業というのは、沖縄にあるとても大きなグループ企業です。

もし、プロを引退する事になったらそちらでの再就職も可能な気がしますね。

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ときどさんの経歴は?プロになるまでとプロでの活躍!

出典:https://gameholic.net/500

初めてプレイしたゲームはファミコンの「スーパーマリオ」。

その後「ストリートファイターⅡ」と出会い格闘ゲームにのめり込んだそう。

 

勉強以外の時間のほとんどを格闘ゲームに費やし、ご褒美を貰うために中高一貫の超名門校「麻布学園」を受験し見事合格。

余談ですが、麻布学園は中学のみしか受験をしておらず完全な中高一貫校です。偏差値はなんと72だとか・・・。

ゲームをしたいが為にそこまで勉強を頑張れるとは、さすがの一言ですね。

 

その後も国内の数々の大会に参加し、国内最強の一人と言われていたそうです。

そして17歳の時、大学入試へ向けて頑張らなければいけないはずなのだが、

どうしてもロサンジェルスで初開催される”Evolution Championship Series”に出場したいと思い父親に、

「初めて開催されるEvolution Championship Seriesで闘うことを許してくれれば、帰国してからはすぐにでも勉学に完全に集中できる。」

と言ったそうです。

とても寛容なお父様は行って来いと応援してくれたそう。

 

そして、開催タイトルの一つであるCapcom vs. SNK 2で見事優勝、賞金1500ドルを獲得し帰国した。ちなみにその時の賞金は全てゲーセンに消えたそうです笑。

 

そこからは、学業に専念し見事東京大学に入学、研究や論文の発表でも高い評価を得ています。

研究発表・講演
「コロイド分散系の周期的時空間構造制御によるレオロジー挙動の検討」
「時空間構造制御による高分子微粒子分散液の新機能創出」
「高分子ゲルミクロスフェアの時空間構造制御」
発表論文
「Characterization of autonomously oscillating viscosity induced by swelling/deswelling oscillation of the microgels」
「Autonomously oscillating viscosity in microgel dispersions」
GelSympo 2009 高分子ゲル国際会議 受賞
Gelsympo2009 12月1日~4日 大阪
Gelsympoは高分子ゲルに関する隔年で日本で開催される国際会議。海外からも多数の著名な研究者が集まり、非常にレベルの高い講演が続く。
鈴木は「Autonomously Oscillating Microgels for Advanced Materials」に関する口頭発表を行った。
また、共同研究者の東大・谷口君が、多数のポスター発表の中から、見事、受賞。

文字だけ見ても訳が分からないですね。とにかく勉強の方もやはり凄かったようです。

 

そして、在学中も大会へ参加し実績や知名度を確立しました。

2011年6月にアメリカの大手周辺機器メーカー「Mad Catz」とスポンサー契約を結ぶ。
日本ではウメハラ・マゴに続き3人目のプロ格闘ゲーマーになりました。

2013年7月開催のEVO2013に参戦すべく渡米。
メインはスパ4AE2012、鉄拳TAG2、P4U、ストクロ2013、UMVC3、KOF13、更にサイドでスパ2Xの計7種目にエントリー。
結果はスパ4:準優勝、鉄拳TAG2:40位、P4U:9位、ストクロ2013:13位、UMVC3:49位、KOF13:4位、スパ2X:準優勝。

2016年3月にMCZとのスポンサー契約が終了してしまいました。契約の更新延長は交渉したが合意には至らなかったと発表しています。

2017年1月5日より、元NBA選手リック・フォックスが設立した北米のプロeスポーツ団体「Echo Fox」に加入。

2019年2月1日、契約満了により同チームを脱退。

現在(2019年6月)は、ロート製薬の商品の、rohto zi・OXY、Sony musicと契約し活動しています。

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気になるプロゲーマーときどの年収は!?

ときどさんの収入は、スポンサー企業からの月給・大会での賞金・イベントの出演料がメインではないかと思われます。

今までの対談や、インタビュー記事などを参考におおよその年収を計算すると、

少なくても年収は1500万円はいっているのではないかと思います。

ここまで稼ぐことが出来れば一つの職業と間違いなく言えるでしょう。

 

ときどさんの様にかなりの額を稼いでいらっしゃるプロゲーマーは数少ないですが、以下の記事では日本人プロゲーマーの年収ランキングをまとめているので、ぜひ合わせてご覧ください!

→  日本人プロゲーマーの年収ランキング!平均年収や賞金額も紹介

 

プロゲーマー「ときど」名前の由来は?

出典:https://www.asahi.com/articles/ASHDT65D6HDTUEHF00T.html

本名とはかけ離れているプレイヤー名の「ときど」名前の由来は何なのでしょうか?

これは過去のインタビューなどにも多数残っているのですが。

少年時代にプレイした、KOF97というゲームで”ジャンプ(とんで)してキックして闇払いという技(発動時にどうしたぁ!とボイス)”のコンボしか使わなかったので、周囲からそう言われていたからだそうです。

今では多種多様なコンボを魅せてくれるときどさんからはちょっと想像出来ないですが、聞いてみると意外とシンプルな由来でしたね。

 

プロゲーマー梅原大吾との関係は?

出典:https://twitter.com

同じ日本人プロゲーマーとしてとっても有名な梅原大吾さん。

しかもプレイしているゲームジャンルも同じ格ゲーなので、一言で言ってしまえば2人はプレイヤーとして競い合う立場にあります。

 

ただ今現在は、ウメハラさんの強さが圧倒的なため、ときどさんにとってウメハラさんは、憧れであり越えるべき目標の様な存在となっている様です。

 

 

彼の実績やゲーム業界への貢献度はまだまだあり、語りつくすことが出来ないほどです。

今後、彼の実績によって日本でもプロゲーマーが増えていくことは間違いないでしょう。

それでは皆様よきゲームライフを!