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【FPS】マウス感度(センシ)の合わせ方・決め方を解説【PC】

全国のFPSプレイヤーが一度は迷い込んだことがある「センシの森」。

こうでもない、ああでもない…と、感度をコロコロ変えてなかなか納得できない方は多いのではないでしょうか。

自分も、FPSを初めて1、2年ぐらいはずっと感度が定まりませんでした笑。

歴が長いプロの方でもたまに感度で悩むそうなので、それは仕方がないことだと思います。

 

そこで今回は、「中級者エイムへの道」第2弾という事で、エイム感度の決め方・合わせ方を解説します!

〜中級者エイムへの道〜

第1弾 →マウスdpiの意味や、確認・設定変更の方法を解説。プロの値も紹介

第2弾 →感度の決め方解説。初心者にもおすすめのマウスdpi・振り向きは?

(↑今回の記事)

第3弾 →マウスのおすすめの持ち方。手首や小指はつける?プロの持ち方も紹介

第4弾 →自分に合ったマウスも重要!FPSプロゲーマー高使用率マウスを紹介

ぜひ最後までご覧ください。

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FPSでのマウスdpiのおすすめは?

出典:http://o-dan.net/ja/

結論から先に知りたい!という方向けに言うと、おすすめのdpiは400~800です。

このdpiが一番平均的で扱いやすく、エイムどうこう以前にマウスの扱いに慣れていない人には特におすすめです。

 

しかし、ここで1つ理解しておいたほうがいい話があります。

それは、実は理論上、dpiが高い方がFPSゲームで強いということです。

 

それならもっと高い値の方がいいじゃないか!と言われるかもしれませんが、正直その差は人間の手がわかるほどの差ではないんです笑。

実際、プロゲーマーでもdpi400でプレイしている方は多くいらっしゃいますし、初心者なんかは気にするだけ無駄な理論なんです笑。

 

そのため、まずは平均的な値で使ってみて、慣れてきたら自分の好みに変えていきましょう。

 

ちなみに、そもそもdpi値とは何なのか、なぜ高dpiが強いのか、という話に関しては、別の記事で取り上げます。

記事完成まで少々お待ちください。

 

振り向き感度(センシ)のおすすめは?

出典:http://o-dan.net/ja/

こちらも単刀直入に答えを言うと、おすすめの値は振り向き15~20cmです。

この振り向き感度が一番平均的で、ミドルセンシと呼ばれています。

 

ちなみに、イメージで何となくわかるとは思いますが、こちらは理論上だとハイセンシの方が強いです。

ハイセンシなら、狙う時にマウスを動かす距離が短くて済みますから、その分速く狙えるだろ、という原理です。

 

しかしこれも理論の通りにはいきません笑。

自分の感覚に合わないのに無理にハイセンシにしても、ただエイムが暴走するだけです笑。

 

ですので、やはりまずは変にローセンシ、ハイセンシで慣れてしまう前に、平均的な感度を体験してから自分に合った数値に微調整していきましょう。

 

ミドルセンシプレイヤーでとっても有名なダステルボックスさんの設定・デバイスを参考にしたいという方はこちらから!

→  ダステルボックスの振り向き感度やマウスdpiは?PUBGの設定も紹介

→  【最新版】ダステルボックスの素顔は?PCとそのスペック・デバイスも紹介!!

 

また、元プロゲーマーKUNさんも以前おっしゃっていましたが、一度感度を決めてからしばらくはそのままプレイしてみた方がいいです。

そうしないと、その感度を今後どう調整すればいいかわからないままになってしまいます。

個人的には、最低でも10時間はプレイしてみないと意味がないと思います。

 

元プロゲーマーでyoutuberとしても大活躍中のKUNさんに関してはこちら!

→  YouTuber KUNの顔は?年収や年齢、大学も紹介。PUBGのラップで人気?

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マウス感度(センシ)の合わせ方、決め方

出典:http://o-dan.net/ja/

では、上記のおすすめの値でしばらくプレイしてみた後、どのようにして自分に合った値に調整するのが良いのでしょうか?

ここでは、自分に合った感度を見つけるためのポイントをいくつかまとめました。

それを参考に、センシを高くするのか、低くするのかを決めていただければと思います。

 

目をつぶって距離感を感覚と照らし合わせる

出典:http://o-dan.net/ja/

これが一番オーソドックスな合わせ方だと思います。

手順としては、以下の通りです。

①視点を移動させる先をあらかじめ決める。

②目をつむった状態でそこにエイムを合わせる。

③想定よりずれた分感度を調整する。(手前にずれたら感度を上げ、奥にずれたら下げる)

 

しかし、このやり方には問題点があります。

それは、試すたびに、手前にずれたり奥にずれたりと、どっちにずれるのか安定しない人がいることです。

そういう方は、きっとまだFPSゲームに慣れておらず、自分に合った感度が確立出来ていないのだと思われます。

ですので、まずはこれより下に記載している他の感度の合わせ方を試してみましょう。

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マウスの持ち方・動かし方

出典:http://team-detonation.net/news/14559

マウスの持ち方や動かし方によっても、適している感度が変わってきます。

 

手の大きさや指の長さが平均的な方なら、自分の好きな感度に合わせて持ち方を調整することもできるかもしれませんが、そうはいかない方も多いと思います。

そういう方は、まずは自分の手に馴染むマウスの持ち方を決め、その後にそれに適した感度を試すのがおすすめです。

 

マウスの持ち方と感度の関係に関しては以下の記事で取り上げています。ぜひ合わせてご覧ください。

→  【FPS】マウスのおすすめの持ち方。手首や小指はつける?プロゲーマーはどうしてる?

 

ちなみに、実は自分も手が大きくて昔はマウス持ち方に悩んでいました笑。

つまみ持ちやつかみ持ちだと、どうしても手のひらの下の部分がマウスパッドにべったりついてしまい、それが邪魔になってうまくエイムできませんでした。

しかし、今では振り向き22cmのローセンシに落ち着き、マウスの持ち方も安定するようになりました。

そんな実体験を含めて記事を書いていますので、参考になると思います!

 

プレイするゲームに適した感度設定にしてみる

出典:https://www.youtube.com

「自分に適した感度を見つける」という目標から少し脱線してしまっていますが、これも1つの手です笑。

どのゲームがどんなセンシに適しているかは、以下の表を参考にしてみてください。

確かに、FPSで強くなるためには自分に合った感度を見つけることが重要です。

でも、自分がガチると決めているメインのゲームがあるなら、感度設定はそのゲームで勝ちやすい値にして、後はひたすらそれに慣れるというのもいい選択だと思います。

 

ハイセンシにするという方は、もしかしたらスタイリッシュヌーブさんの設定やデバイスが参考になるかもしれません!こちらからどうぞ。

→  【スタイリッシュヌーブ】イヤホン・マウスなどのデバイス紹介!

→  スタイリッシュヌーブの振り向き感度やマウスdpiはいくつ?Apexの感度設定も紹介

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マウスを持つ手が力むかどうか

出典:https://www.youtube.com

マウスを持つ手は、なるべく力を抜いてリラックスしているのがいいです。

 

しかし、そうは言われてもやはり緊張すると力んでしまいがちですよね笑。

そして、この力みによってマウスが少しブレたりするのはあるあるです。

ですので、自分はすぐに力んでしまうなぁという方は、微妙なブレがなるべくエイムに反映されないように、ミドル〜ローセンシにすることをオススメします。

ただでさえ調子の良し悪しが激しいハイセンシでは、力んでしまうとかなりエイムに悪影響が出ると思います。

 

リコイルコントロールができているか

出典:https://www.youtube.com

FPSゲームの中には、リコイルがかなり大きくて制御するのが大変なものも多くあります。

そんなゲームでは、いくら撃ち始めにしっかりエイムが合っていてもそのあとが当たらなければ敵を倒せません…。

そのためこの場合は、リコイルコントロールをしやすいように、今までより少しハイセンシに調整するのがオススメです。

 

ただ、ゲームによってはy軸とx軸(縦方向と横方向)の感度を分けて設定できるものもあります。

代表的な例としてはPUBGです。

その際は、x軸の感度をそのままで、y軸の感度だけあげるなどして対処しましょう。

 

 

以上が振り向き感度・マウスdpiに関しての解説でした!

私も、数年前には実際に感度に悩んでいた1人だったので、この記事を参考にしてもらって、少しでも感度を決める手助けができたらいいなぁと思っています…。

 

そして、振り向き感度を変更できたら、次のステップへ行きましょう!次は第3弾「マウスの持ち方編」です!

〜中級者エイムへの道〜

第1弾 →マウスdpiの意味や、確認・設定変更の方法を解説。プロの値も紹介

第2弾 →感度の決め方解説。初心者にもおすすめのマウスdpi・振り向きは?

(↑今回の記事)

第3弾 →マウスのおすすめの持ち方。手首や小指はつける?プロの持ち方も紹介

第4弾 →自分に合ったマウスも重要!FPSプロゲーマー高使用率マウスを紹介

それでは最後までご覧いただきありがとうございました!

良いゲームライフを。